つれづれvol.2 ~相手の興味に興味を寄せる~
つれづれ第3号です。
今日は、「人とのかかわり」について思うこと。
人と関わることがあまり得意でないわたしですが、人と関わるときに大切にしていることがあります。
それは、「相手の興味に興味を寄せる」ということ。
こどもたちと共に生活をしていると、日々新しいことに出会います。
ダンクルオステウス
インフィニティキューブ
ダイラタンシー.....
これらはみんなこどもたちが教えてくれた言葉。
随分長いカタカナが並んでいて、一体なんじゃそれは?ですが、
この日々出会う「なんじゃそれは?」の先にはとても面白い世界が広がっています。
「これ知ってる?」
「これ好き!」
と話すこどもたちの世界に少しおじゃまさせてもらうと、自分の人生で絶対に出会うことのできなかったものに出会わせてもらえるのです。
人は自分の好きなことについて話したくなるもの。
“共通の話題”は相手を深く知るための一助となります。
その人を丸ごとわかることなんて誰にもできないからこそ。
100パーセントわかることができないからこそ。
あなたのことを、分かろう分かろう
と気持ちを向ける。
すると、気持ちを向けた先にあるものが新しい風となり自分の一部となってゆく。
こどもたちから教えられることは、わたしがこどもたちに教授することよりも、うんとうんとたくさんあるのです。
「こどもは先生」
小学校の先生をしていたころから思い続けていることを、これからも大切に日々かかわっていきたいと思います。
こんなわたしの夏休みの宿題は、「進撃の巨人」について学ぶこと(笑)
夏休みが終わり、進撃の巨人の大ファンである中学生と語り合うことがとても楽しみです。
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