いちはら子ども未来ワークショップ

先日、「いちはら子ども未来ワークショップ」に参加してきました。

第一回は子育て支援者が集い、数年後に生まれ変わる場所をどのような場所にしていきたいか、ワークショップ形式でアイデアを出し合いました。

私も、学校に行かない選択をした子どもたちを支援する者の一人として、日々考えていること、願いなどを込めてたくさんの意見を出してきました。

今回参加して感じた事は、学校に行かない選択をして、肩身の狭い思いをされているお子さんや保護者の方が本当にたくさんいるということ。そして、その方たちが居場所を求めているということ。

そして、市内で懸命に活動されている一人ひとりがいるにもかかわらず、その情報が集約されている場がないために、必要な人たちの手に届いていないということ。

課題がたくさん見えました。

すべての子どもたちが平等に学べるようにするために、居場所を増やす活動をしたり、その活動について周知したりするなど、自分にできることについて深く考えさせられる時間となりました。

　

新しく生まれ変わる「子ども未来館」が、市民の意見を反映した、子育て世代、子どもたちに優しい場所になることを強く望みます。

第二回は、保護者と子どもを対象に10月10日(月)に行われます。

こちらにも参加させていただく予定です。

お子様を持つ保護者の方のお声もぜひ届けたいです。